O-KOKU
卓球王国

The worlds leading table tennis magazine, since 1997

O-KOKU
【勝つ人はツッツキがうまい】大藤沙月「“回転を理解する”ことが 良いツッツキへの近道」

【勝つ人はツッツキがうまい】大藤沙月「“回転を理解する”ことが 良いツッツキへの近道」

大藤沙月
2026年9月 世界ランキング11位

ツッツキはボールのスピードや回転量よりも、打球点の早さと鋭さを重視している

 守備的、消極的なイメージを持たれやすい「ツッツキ」。しかし、トップ選手は状況に応じてツッツキをうまく使い、ミスを誘ったり、チャンスメイクをしたりして得点に結びつけていく。ツッツキで相手を崩して、自分の得意な展開へ持ち込む。大藤沙月(ODO Satsuki)にとって、ツッツキは勝利の鍵となる重要な技術だ。 

 ツッツキは、自分のプレーの中でもとても重要な技術です。私はレシーブで、チキータやフリックでガンガン攻めていくタイプではありません。ツッツキで変化をつけながら、「相手に打たせてブロックやカウンターで得点を狙う」という、自分の展開をつくることを大切にしています。

 理想のツッツキは、できるだけ早い打球点で押し込むツッツキです。頂点前の早い打球点で、高い位置から鋭く入れるのが一番良いツッツキだと思っています。ボールのスピードや回転量よりも、打球点の早さと鋭さを重視していますね。

この続きは有料コンテンツです

サブスクリプションに加入すると、すべての有料記事を閲覧できます

シェア