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[Dancing on the World Stage  前編]橋本帆乃香「出られる大会は全部出たい。何があっても、そこに後悔は残したくない」

[Dancing on the World Stage  前編]橋本帆乃香「出られる大会は全部出たい。何があっても、そこに後悔は残したくない」

「出られる大会は全部出たい。何があっても、そこに後悔は残したくない」

■Profile はしもと・ほのか
1998年7月5日生まれ、愛知県出身。5歳から卓球を始め、祖父が創設した卓伸(たくしん)クラブで指導を受ける。四天王寺羽曳丘(してんのうじ・はびがおか)中を経て四天王寺高に進学し、高校2・3年時にインターハイ準優勝。高校卒業後はミキハウスに入社し、現在はデンソー所属。2019年に佐藤瞳とペアを組んで世界女子ダブルス3位、26年5月の世界団体ロンドン大会では準優勝に貢献した。右シェークフォア裏ソフト・バック表ソフトカット型、世界ランキング13位(2026年6月15日発表)

世界卓球ロンドン大会(団体戦)で、日本女子の銀メダル獲得に大きく貢献した橋本帆乃香。流れるように美しいカットプレーは、卓球界を越えて反響を呼んだ。

ロンドンを駆け抜けたチョッパーは揺るがぬ覚悟とともに、次なるステージへ向かおうとしている。

本当に頼もしいメンバーだなと思いながら戦っていました

 まさに「世界に舞う」チョッパーだ。ロンドン大会から帰国後、休む間もなくナイジェリアでのWTTに出発した橋本帆乃香。帰国当日にアジア選手権代表選考会に出場するはずだったが、飛行機の大幅な遅延で欠場を余儀なくされた。それは大きなニュースとして取り上げられ、ロンドン大会後の注目度の高さを証明する形となった。

 帰国した後も、デンソーの一員として日本リーグのホームマッチに出場し、今度はWTTコンテンダー・スコピエへ出場するために東京へ移動。その貴重な時間の合間にロンドン大会を振り返り、これからの目標について語ってもらった。

●-ロンドン大会後もハードな日々が続いていますが、少し記憶を巻き戻してもらって、ロンドン大会は2月に代表が発表されました。初の団体代表入りを決めて、どんな気持ちでしたか?

橋本帆乃香(以下・橋本) 本当にうれしかったですね。デンソーに移籍してオリンピックを目指すうえで、まずは世界卓球に出場したかったですし、世界卓球はまだダブルスしか出場経験がなかったので、団体戦でシングルスの試合も経験したいと考えていました。

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